乳幼児保育園ミルク「緑の柵」→花壇へ - 市民の会 東京支部 大野
2015/10/16 (Fri) 20:41:31
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10月11日~13日、市民の会東京支部の仲間たちが乳幼児保育園ミルクに行き、6月に「緑の柵」としてプランターに植えた樹木や花の植え替えをしました。
乳幼児保育園ミルクには7月に無事フェンスができましたので、「柵」としての機能はもはや必要ではなくなりました。
そこで、子供たちが緑や花のある園庭を楽しめるようにきれいに整備し、これからの季節に咲く花の苗を2歳クラスの子供たちと一緒に植えました。
プランターに植えた樹木の葉っぱがかなり虫食いだったのでそれを手入れし、ゴールドクレストは花と一緒に花壇に寄せ植えするため大半を掘り起こし、プランターに土を加えて再び樹木を植え、フェンス沿いに造った花壇にはゴールドクレスト、パンジー、ビオラ、デイジーを寄せ植えしました。
今回の6月から10月に行った緑化事業は「財団法人高原環境財団」の助成金により行うことができました。
Re: 乳幼児保育園ミルク「緑の柵」→花壇へ - 石巻市復興を考える市民の会
2015/10/17 (Sat) 10:23:19
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東京支部のみなさん、ご苦労様でした。保育園ミルクの敷地は木と花で囲まれましたね。
保育園ミルクの周囲はまだ何もありません。玄関の向こう側に公園があるんですが、まだ造っている途中の公園で、木が何本か立っているだけです。
そんな殺風景な景色の中に、皆さんの努力で木と花がたくさん植えられました。大人の視線から見ればまだ小さな木と花ですが、子どもから見ればちょうど目の高さにあって緑に囲まれているように見えるでしょうね。
人間にとって木と花は友だちです。なくてはならないものです。木が植えられていない無機質な道路よりも、街路樹が植えられた並木道がどれほど私たちのこころを和ませてくれることか。
プラタナスやユリノキ、イチョウ、トウカエデ、ケヤキなど新緑の芽吹きから、盛夏の木陰、晩秋の紅葉まで人間の物言わぬ友だちはいつも私たちの隣にいて風のささやきを届けてくれます。
そうやって、木や花は私たちの人生を豊かにしてくれます。「小雨降る径」という名曲がありますが、あの曲を聞いてイメージする道は絶対に並木道ですよね。
私たちの方にも、彼らのささやきを聞き、彼らの装いを愛でるためにこころの準備が必要です。その準備は子どもの頃から始まりますよね。子どもの頃から木や花に囲まれて過ごすというこころの準備です。
保育園ミルクの子どもたちは幸せだと思います。皆さんの努力によって、その環境が整えられたからです。
また、保育園の周囲に建ち始めた復興住宅にお住まいの方にとっても、保育園自体がこころの慰めになっているのと同様に、この木と花がこの地に住み始めた方々の友だちになってくれることと思います。
市民の会東京支部の大野さんご夫妻、下館さん、鈴木さん、降籏さん、ありがとうございました。
助成金を頂いた「高原環境財団」様にも深く感謝致します。
Re: 乳幼児保育園ミルク「緑の柵」→花壇へ - 市民の会 東京支部 大野
2015/10/16 (Fri) 20:59:41
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一生懸命お水をあげてくれているプランターには、春に咲くようにチューリップの球根を植えました。
Re: 乳幼児保育園ミルク「緑の柵」→花壇へ - 市民の会 東京支部 大野
2015/10/16 (Fri) 20:55:49
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13日は午前中に2歳クラスの子供たちが苗植えをお手伝いしてくれました。
Re: 乳幼児保育園ミルク「緑の柵」→花壇へ - 市民の会 東京支部 大野
2015/10/16 (Fri) 20:53:47
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ゴールドクレストとパンジー、ビオラ、デイジーの苗を寄せ植えしました。